「金持ち父さん貧乏父さん」からの教え!今でもベストセラーの理由とは?

金持ち父さん貧乏父さん

 

金持ち父さん貧乏父さん

こんにちは!
リョウです!

今回は僕が最も影響を受けた書籍の一つ「金持ち父さん貧乏父さん」を久々に読み返し原点に戻ってみました。

生まれてから、誰もが一度は憧れを持ったことがあるであろうお金持ち!しかし、世の中では5%の人が世界の資産50%の総資産をもっていると言われています。その1%の人の人間となるには?お金に困らずに生きる人間になるとは?その答えがこの本には書かれてあると思います。

この本では実業家としても有名なロバート・キヨサキが、実の父親(後の貧乏父さん)と友人の父である(後の金持ち父さん)から子供ながらも二人の父に育てられ、彼がどんな思考を持ったがゆえにお金に困らない生き方をした経緯について書かれています。

まだ若干7歳であったロバート・キヨサキが二人の父、どちらも学ぶ事や考えることに対しては一生懸命必要と教えてはいるのですが、お金の使い方や考え方によってその後の人生は変わってくると書かれています。
ここで金持ち父さんが言うお金持ちになる法則は実に簡単に表現しています。
それは「負債ではなく資産を買い続ける」ということです。
そんなこと言われても「当たり前ではないか」と思う人や「なんだそれは?」と思うかもしれません。
この本では一般的に言われている会計上や貸借対照表上で言われている資産と負債とは少し異なります。
ここではっとてもシンプルシンプルに「資産と負債」の違いを定義づけています。7歳の子供でも理解でき、もっとも納得できるような表現をしていると思います。
言葉だけ聞けば簡単なことと思うかもしれませんが、「資産と負債」を理解している人は少なくないと思います。
その為、日々気付かず私たちは負債を買い続けています。自分では資産と思いながら購入しても実は負債という物が実に多いものか。
その結果、毎朝起きてきつくても会社に行かないと行けないといった、お金の為に働かなければならないというスパイラルに陥ってしまっています。
そんなスパイラルに陥っている原因とはなんなのか?
子供でも理解できる「資産と負債」の定義づけなのにお金に困っている大人がこんなにも多いのはなぜなのか?
お金に困らないく人生を生きる為にはどのように過ごせばいいのか?
そんな難しそうな質問に対して、金持ち父さんから教育を受けてロバート・キヨサキがおくってきた人生の物語を閉じ込めた一冊となっています。
お金に困った人生を送りたくない、会社の為だけに働きたくない思う人には是非オススメの一冊となっていると思います。

 

 

金持ち父さん貧乏父さん

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